勝村政信主演『ドクターX』スピンオフドラマ『ドクターY』第7弾、11.30放送! なにわ男子・西畑大吾&及川光博も初参戦
■西畑大吾(東村練役) ――『ドクターY』への出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。 何よりもまず、勝村(政信)さんと再共演できることが、とてもうれしかったです。またいつかご一緒したいなと思っていたので、とても光栄だなと思いました。 ――今回演じる東村練の印象、演じる上で心がけたことを教えてください。 練くんは一言で表すと“ヤバい子”。自信過剰かつ自分中心のイマドキっ子で、なおかつ人を人だと思っていないような冷酷な部分も持ち合わせているんです。正直、僕自身は彼のことが嫌いでした。でも実は、彼にも人間らしい部分があって…。イヤな奴だけど、年相応のかわいらしさも作っていければなと思い、監督と相談しながらお芝居を構築していきました。演じていて、すごく面白い役でした。 ――撮影現場の雰囲気はいかがですか? 仲のいい現場に温かく招き入れていただいた感覚がすごくありました。勝村さんが現場を盛り上げるため、スタッフさんを愛情たっぷりにいじったり、めっちゃツッコミを入れたりされているので、「関西人としては負けてられへんな」と思い、僕もちょくちょくツッコミを入れるようにしていました! ――医療ドラマには初挑戦となりますが、実際に撮影に参加して感じたことを教えてください。 専門用語もほぼ漢字なので、中国語を読んでいる感覚になるくらい覚えるのが大変ですし、医療技術の手順や手さばきもすごく難しい! 改めて「本当にお医者さんってすごいな!」と感じました。 ――改めて、主演を務める勝村政信さんの印象をお聞かせください。 初日に「久しぶり!」と力強くハグされて、うれしかったです! 現場でもことあるごとに勝村さんがいじってくださって、すごく心地よかったですし、心から頼りにさせていただいています。ちなみに、僕と勝村さんは童顔仲間でもあるんです。勝村さんから撮影合間に「たぶん我々は(見た目が)いくつになっても“坊や”だね」と言われ、確かに…と思い、「お互いに頑張ろうね」と励まし合いました(笑)。 ――練の父・楠田永吾を演じる及川光博さんの印象はいかがですか? 及川さんとは今回が初対面だったのですが、お会いした瞬間に「お、キミが西畑くんか!」と声を掛けてくださったんです。その瞬間に「この人、絶対に優しい!」と確信しました。2人のシーンでも思わず、キュンとしました(笑)。「僕のお父さんがミッチーだよ」って、まず親に自慢しようと思います!(笑) ――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします。 ドタバタ劇の中に、考えさせられる場面もあり、“笑えてホロッと泣けるドラマ”になっていると思います。加地先生と練くんがどうやって交流を深め、どう物語を広げていくか、楽しみにしていただきたいです。