『クワイエット・プレイス:DAY 1』人間を狩る“奴ら”が手こずる瞬間も…前日譚で見られる変化
今作での変化はクリーチャーの特徴だけでなく、その数にも見られるという。サルノスキ監督は「この映画では、何千もの、数えきれないほどのクリーチャーが登場することでしょう」と明かし、ニューヨークがクリーチャーの巣窟になることを予告している。「私たちは偶然にも、多くのクリーチャーが上陸した温床にいるのです。ニューヨークはとても騒がしい街なので、多くのクリーチャーたちが集まってくる場所です。このようなクリーチャーの群れがどのようなものなのかを、謎めいた感覚を保ちつつ描くというバランスが必要でした。特に、このクリーチャーについてまだよく知らない登場人物たちにとっては、です。神秘性を保ちながら、スケール感を出したいと考えていました。彼らがあらゆる場所にいるように感じられると思います」(編集部・倉本拓弥)
映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』は全国公開中