「チームが安定して上位で戦えている」ベガルタ仙台 今年度は『2100万円』の黒字見込み
サッカーJ2ベガルタ仙台の今年度の収支は、2100万円の黒字になる見通しであることが分かりました。今期はJ2チームの減少に伴いホームゲーム数が少ないもののチーム成績が好調なことが要因としています。 【写真を見る】「チームが安定して上位で戦えている」ベガルタ仙台 今年度は『2100万円』の黒字見込み これは3日、ベガルタ仙台の取締役会で報告されたものです。それによりますと、今年2月から7月までの上期では、J2チームが今期から2つ減少し、ホームゲーム数が7月までで3試合少なくなったものの、チームが安定して上位で戦えていることなどが要因で入場料収入は大きく減っていないということです。来年1月までの通期では入場料収入は去年より3000万円以上増えるとみられていて、経費削減にも努めたことから2100万円の黒字を見込んでいます。 ベガルタ仙台 板橋秀樹社長: 「チームをしっかりバックアップしてJ1昇格、そして黒字の確保両面で取り組んでいきたい」 ベガルタは現在、J2リーグ5位でプレーオフ進出に向け残り5試合、負けられない戦いが続きます。
東北放送