ヤクルト・村上宗隆、セ・三塁手部門で2年ぶり3度目のベストナイン 本塁打、打点の2冠「来年もベストを尽す」
セ・パ両リーグのベストナインが25日に発表され、ヤクルト・村上宗隆内野手(24)が、セ・リーグ三塁手部門で2年ぶり3度目(一塁手で1度)の受賞を果たした。266票を集め、2位のDeNA・宮崎(13票)に大差をつけた。 7年目の今季は全143試合に先発出場。33本塁打、86打点の2冠を手にした。2022年に史上最年少の22歳で三冠王に輝いたが、昨季は無冠で、2年ぶりに打撃タイトルを奪還していた。 村上は球団を通じて「ベストナインに選出していただき大変光栄に思います。来年もベストを尽してプレーします。応援してくださった方々に感謝したいと思います。ありがとうございました」とコメントした。