【ギンビスの中の人も絶賛】 アスパラガスビスケットの「生ハム巻き」がおいしすぎる!
みなさんは子どものころから変わらず好きなお菓子ってありますか? ギンビスの「アスパラガスビスケット」も、長く愛されているロングセラーお菓子。 【画像を見る】超大作!「中の人」が作ったお菓子の家 巾着のパッケージの中に野菜のアスパラガスに似たスティック状のビスケットがぎっしりと詰められていて、食べ始めると手が止まらないんですよね! こうばしい黒ごまの風味とほどよい塩気が絶妙で、つい食べすぎてしまうんです。 このお菓子、ギンビスの中の人によれば「アレンジしてもおいしく食べていただけますよ!」とのこと。 社員さん御用達のアレンジ方法を教えてもらったので、ご紹介します! ■発売から50年以上。親子3世代で愛されている ギンビスの「アスパラガスビスケット」、思い返せば子どものころから身近にありました。母が牛乳と一緒におやつに出してくれて、凹んだ節の部分をポキッと割ってみたり、牛乳につけながら食べてみたり、子どもながらに楽しみながら食べていたのを思い出します。 一体いつからあるんだろう?とその歴史をたずねてみると、発売は1968年。もう半世紀以上も愛され続けているんですね。 「アスパラガス」という名前も、野菜のアスパラガスからきているんだそうです! 発売当時、野菜のアスパラガスはあまり庶民が目にすることがない高級食材で、「そんなアスパラガスのような形のおいしいお菓子をぜひお茶の間に」という思いで開発されたといいます。当時、ビスケットがスティック型をしているのはとても革新的だったそうですよ。 そのおいしさは国際的にも評価され、1975年には国内食品メーカーに先駆けて「モンドセレクション」に出品し、金賞を受賞! 発売当初から変わらない味と品質で、いつ食べてもおいしく、どこか懐かしい味を今も私たちに届けてくれているんです。 ■生ハムを巻いて、大人のおつまみに! さて、ギンビスの中の人に聞いた「アスパラガスビスケット」のアレンジ。 編集部でも話題となったのが、アスパラガスビスケットに生ハムを合わせたこちらの1品です。 作り方も簡単で、アスパラガスビスケットに生ハムを巻くだけ。おしゃれに盛りつけて、好みでオリーブ油や粗びき黒こしょうをかければ、もうすっかり大人のおつまみです。 ビスケットのやさしい甘さと生ハムの塩気が絶妙な味わい! サクッとした食感もお酒のあてに最高です。 写真の奥に写っているのは、クリームチーズをはさんだレーズンチーズサンド。 こちらもクリームチーズ(30g)・レーズン(10g)、メープルシロップ(大さじ1)を混ぜて、アスパラガスビスケット(10本)でサンドするだけの手軽なレシピです。 冷蔵庫で冷やせば、お店の洋菓子のような味わいが楽しめますよ! ■ビスケットを積み上げるだけの「お菓子の家」もかわいい! そしてこちらが中の人の超大作、ギンビスのビスケットを積み重ねた「お菓子の家」! 超大作といっても特別な材料は必要なく、アスパラガスビスケットを交互に積み重ねていくだけで、子どもが喜びそうなかわいいお菓子のおうちになるんです。 ギンビスの「たべっ子どうぶつ」や「しみチョココーン」などのほかのお菓子を飾れば、さらにキュートな仕上がりに♪ 誕生日やイベントにもおすすめですよ。 長年親しんできたロングセラーなお菓子も、少し発想を変えると、新しい楽しみ方ができるんですね! みなさんもぜひやってみてください♪ 文=齋藤久美子