浦和DF藤原優大は来季も大分へ育成型期限付き移籍…今季はJ2で24試合出場「自分の価値を高められるように頑張ります」
大分トリニータは19日、浦和レッズから育成型期限付き移籍しているDF藤原優大(22)の期間延長を発表した。 新たな移籍期間は2026年1月31日までとなり、浦和との全ての公式戦に出場できない。 藤原は青森山田高校から浦和に加入。これまでSC相模原、FC町田ゼルビアと武者修行を繰り返し、今シーズンは大分に育成型期限付き移籍で加入していた。 今シーズンは明治安田J2リーグで24試合1得点、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 再び武者修行を続ける藤原は両クラブを通じてコメントしている。 ◆大分トリニータ 「大分トリニータに関わる全ての皆様、来シーズンも共に闘うことが決まりました」 「今シーズン、なにひとつチームに貢献できなかった自分を必要としてくれたのが嬉しかったことと、ホームのあの数のサポーターが作る雰囲気が好きだから、これがぼくのこのチームに残った理由です」 「全ての試合に出て、自分の価値を高められるように頑張ります。それがきっとチームのためになると信じて1年間過ごしたいと思います。宜しくお願いします」 ◆浦和レッズ 「浦和レッズに関わる全てのみなさま、お久しぶりです。プロ5年目を迎える来シーズンも大分トリニータでプレーすることが決まりました」 「こんなに長い間、期限付き移籍をしているにも関わらず、まだ自分に期待していただいていることに感謝して頑張ります」 「ただ浦和レッズに帰る。それが1番の目標に変わりはありませんが、来シーズンでプロ5年目。まず1年間、満足できる内容と結果で終えられるように自分自身と闘ってきます。応援よろしくお願いします」
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