ダノンブランニューは戸崎圭とのコンビで16日・東京5Rでデビュー予定
「POG3歳馬特選情報」(5日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉22年の2冠牝馬スターズオンアースを半姉に持つダノンブランニュー(牡、父ミッキーアイル、福永)は戸崎圭とコンビを組み、16日の東京5R(芝1400メートル)でデビュー予定。 祖母がG1・2勝馬ダンスインザムードのミンストレルソング(牝、父ロードカナロア、音無)は、15日の東京5R(芝1600メートル)に鞍上・オシェアでデビュー予定。 11年羽田盃&東京ダービーの南関東2冠を制したクラーベセクレタを母に持つソリスクラヴィス(牡、父ヘニーヒューズ、西園正)は15日の東京6R(ダート1400メートル)でデビュー。鞍上は丸山を予定。西園正師は「ヘニーヒューズらしく雄大でいい動き」と高く評価する。 〈美浦〉18年アネモネS2着などがあるレッドレグナントの初子ジョリーレーヌ(牝、父モーリス、大竹)は、6月後半の東京デビューを予定する。「気性が前向きなところが母に似ている。マイルあたりが合っていそうですね」と大竹師。 14年の桜花賞馬ハープスターが近親にいるマックスキュー(牡、父サートゥルナーリア、鹿戸)は、夏の福島デビューを視野に入れている。 〈函館〉土曜函館5R(芝1000メートル)に出走予定のヒデノブルースカイ(牡、栗東・梅田)は新種牡馬ナダルの産駒で、祖母は08年スプリンターズSを勝ったスリープレスナイトという血統。函館Wでの最終追いでは5F69秒4-39秒7-12秒9の時計をマークした。田中厩務員は「スピードがあり、小脚も利くので、小回りコースの新馬向きタイプですよ」と好感触だった。