「僕は独りぼっちなんだよ」治療も中止されて……晩年のアラン・ドロンの悲痛な叫びをパートナーが告白
会いたい、会いたい
その後、ドロンとの電話はつながらず、ヒロミさんが再び声を聞いたのは今年の3月24日。今度はドロンから電話があった。 「懸命に声をふり絞るように“僕は独りぼっちなんだよ”と訴えるんです。そして何度も“会いたい、会いたい”と言ってくれました」 実子らがヒロミさんに対して起こしていた訴えはすべて不起訴とされている。 一連のトラブルの背景には、彼の莫大な遺産を巡る資産が関係しているとの見方もあるという。 アラン・ドロンがヒロミさんに「SOS」を伝えた電話については、関連記事(アラン・ドロンが「僕はひとりぼっち」と悲痛な叫び 事実婚だったヒロミさんにSOSの電話)に詳しい。 デイリー新潮編集部
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