第4回定例北海道議会が開会 宿泊税など議論 「カスハラ」防ぐ条例が全会一致で可決
HTB北海道ニュース
第4回定例道議会が26日開会し、鈴木知事は観光予算確保のために宿泊者から徴税する宿泊税導入の条例案などを提出しました。 ■鈴木知事: 「観光の振興を図る施策に要する経費を充てることを目的に宿泊者に対して宿泊税を課する」 宿泊税は1日あたりの宿泊料金に応じて1人100円から500円を課税するもので、道は2026年度の導入を目指しています。 先行導入した一部自治体と徴税方法をめぐって調整が続いており、大きな議論となりそうです。 また、全国2例目となる客からの迷惑行為=「カスタマーハラスメント」を防ぐ条例案が議員提案され全会一致で可決されました。
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