「対戦したときは違ったピッチングを」ソフトバンク又吉克樹が巨人へFA移籍の甲斐拓也に惜別エール 独立L時代の思い出も
又吉克樹投手(32)が17日、国内フリーエージェント(FA)権を行使して巨人への移籍が決まった甲斐拓也捕手(32)にエールを送った。 ■「あの小さかった真凜ちゃんが…」秋山幸二さん長女が花嫁姿【写真】 「(2022年4月に)150ホールドを一緒にできましたし、すごい感慨深いなと思ったらいなくなるんで悔しい」とポツリ。その上で「対戦した時は甲斐に受けてもらった時とは違ったピッチングができるようにしたい」と語った。 独立リーグ、四国アイランドリーグplus香川に在籍していた2013年、ソフトバンクのファームと対戦。育成だった甲斐を見て「こんなすげえやつが支配下になれないんだと思った」と思い出を語る。翌年、又吉は中日に、甲斐は支配下になった。「気付いたら世界一のキャッチャーになった」とたたえた。 その上で「独立リーグからはい上がった人間としては、育成でもここまではい上がれるんだっていうのはプラスになりましたし、(球を)受けてもらったこの3年間は、自分の中でもすごくいい時間だった」とうなずいた。 【#OTTOソフトバンク情報】
西日本新聞社