<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、更年期の不調を抱えながら認知症の余貴美子“百合”に向き合う
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」第115回が、9月6日(金)に放送される。 【写真】認知症の百合(余貴美子)に向き合う寅子(伊藤沙莉) ■第115回の内容を紹介 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる寅子(伊藤)の物語。 第115回では―― 昭和38(1963)年6月、桂場(松山ケンイチ)は最高裁判事の一人に任命され、竹もとで修業に励む梅子(平岩紙)、そして道男(和田庵)にも人生の転機が訪れる。 一方、寅子は更年期の不調を抱えながら、認知症の百合(余貴美子)に向き合っていた。そして同38年12月、「原爆裁判」の判決が言い渡される。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「虎に翼」とは 連続テレビ小説「虎に翼」とは、日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。 昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・佐田寅子(旧姓・猪爪)。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。 困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。