小室哲哉、パリで「10分を超える“Get Wild”」披露 アニメソングで3000人沸かす
音楽プロデューサーの小室哲哉さん(65)が、フランス・パリで開催された『Japan Expo』に登場。現地の観客約3000人をアニメソングで盛り上げました。 【画像】TM NETWORK・小室哲哉 『Get Wild』の新たな楽しみ方を伝授 7月11日から14日(現地時間)に開催された『Japan Expo』。マンガや武道、ビデオゲーム、J-POPなど日本の文化を幅広く紹介するために開催されているイベントです。
TM NETWORKとしてデビュー後、約40年にわたり日本のアニメを“音楽”で盛り上げてきた小室さん。1985年の『吸血鬼ハンターD』から始まり、『シティーハンター』や『サイボーグ009』など、数多くの楽曲を制作・プロデュースしてきました。
■充実のステージに「頑張ってきて良かったな」
そんな小室さんは今回、名誉ゲストとして招待され、14日(現地時間)にステージに登場。DJとシンセサイザーのセットで、『Get Wild』(TM NETWORK/『シティーハンター』エンディングテーマ)、『FREEDOM』(西川貴教 with t.komuro/『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』主題歌)、『恋しさと せつなさと 心強さと』(篠原涼子/劇場用アニメ『ストリートファイターII MOVIE』主題歌)といったアニメソングなどを披露しました。 予定していた45分を超える約60分のパフォーマンスに、会場に集まった約3000人(レコード会社発表)の観客は合唱するなど大盛り上がり。小室さんは、「アニメ好きのパリっ子たちは、どの曲も熟知していてくれていて、まるで僕は指揮者のようにステージを思いのままに進行させてもらって。10分を超える“Get Wild”もやらせてもらえました! あっという間の1時間、誰よりも僕が1番楽しませてもらったかも」と、充実のステージだったことを明かしました。 さらに、「このステージのために心よく、楽曲や映像を許諾してくれた各メーカーさんや頑張ってくれたスタッフ、そして何よりも僕小室哲哉をあたたかく迎えてくれたオーディエンス! 頑張ってきて良かったなとも思えたJapan Expo。素敵なステージを用意してくれてありがとうございました!」と、感謝を伝えました。