「小室圭さん」にクライアントからのアプローチがどんどん集まる理由
「ニューヨークにはもう」説も
米ニューヨークの法律事務所に勤務していた小室圭さんの所在についてはこのところ見方が分かれている。現地を離れたのではないか、いやこれまでと変わらず現地で生活しているのではないか。所在はさておき、仕事は順調なようだ。弁護士になってわずか1年の小室さんにクライアントが群がっているとの情報まで流れてきたのだ――。 【写真を見る】「もはや家じゃなくて館!」 夫妻が引っ越すとされた2億円豪邸
小室圭さんと眞子さんが2021年11月に渡米して以降、生活してきたニューヨークのヘルズキッチン地区の高層アパートを出たのが2023年11月のことだった。その後は動向がつかめず、「もしかしたらニューヨークにはもういないのではないか」「勤務先のローウェンスタイン・サンドラー法律事務所を離れたのではないか」との説まで飛び交っていた。 そんな中、現代ビジネスは、《1月末に日本貿易振興機構(ジェトロ)のニューヨーク事務所が公表した『日本語の通じる法律事務所リスト』の最新版に、所属事務所の窓口役として小室さんの名前が載っていた》旨を報じた。
新人ながら相当な期待を
「リストへの掲載内容はともかく、ローウェンスタイン・サンドラーに現在も勤務をしていることは間違いないでしょう」 と、担当記者。 「新人ながら事務所では相当な期待を寄せられているようです」(同) 小室さんは昨年2月、正式に弁護士登録するまでは法務助手として同事務所に勤務していた。司法試験に2度不合格となっても事務所が雇用し続けたのは、事務所が主として小室圭さんのバックグラウンドに期待してのことと噂されてきた。 「事務所が司法試験にはいずれ合格する実力があることを見据えていたのはもちろんですが、それ以上に圭さんが眞子さんと結婚したことで日本の皇室とつながることのメリットを重要視していたとの指摘もありました。それだけに、合格までの猶予期間を比較的長く設けることができたということなのかもしれません」(同)
1億円も射程圏内
そこにいかなる計算や配慮があったのか。 「日本の皇室と少しでもつながりたい、距離を縮めたいと考えている企業は日本に限らず、海外にも数多くあると聞いたことがあります。そういった企業が圭さんを目当てにローウェンスタイン・サンドラーにアプローチをしているという状況なのかもしれません」(同) どんどん問い合わせが来ているのなら、事務所としては長い猶予期間を我慢した甲斐があるというものだ。法務助手時代の給与は約600万円。それが今では4000万円に迫るとも言われ、一説によれば1億円も射程圏内なのだという。 「新人弁護士が顧客を開拓するというのはなかなか難しいとは思いますが、圭さんの場合、自らそうしなくても向こう側からアプローチしてくるという状況があるのかもしれません。獲得した顧問先の数や規模から報酬を受け取るのであれば、確かに1億円という金額は何ら難しいものではないと見られています」(同) もっとも、それだけ多忙を極めているからこそ、「目撃情報」も激減しているということになるのかもしれない。 デイリー新潮編集部
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