【セ・リーグ順位表】巨人快勝で優勝マジック「3」 DeNAと広島は共に敗れゲーム差「1.5」のまま
プロ野球セ・リーグは26日、各地で2試合が行われました。 3位DeNAと対戦した首位巨人は、初回に2本のタイムリーで3点を先制すると、2回も長野久義選手のタイムリーなどで3得点。3回に2点差に詰め寄られますが、直後の4回に岡本和真選手と坂本勇人選手のホームランで突き放し、先発全員安打の18安打12得点で快勝しました。 【画像】岡本和真選手と坂本勇人選手がアベック弾 4位広島と対戦した6位ヤクルトは初回、村上宗隆選手のホームランで2点を先制。5回には村上選手、山田哲人選手、丸山和郁選手のタイムリーなどで4点を奪い、広島を突き放しました。投げては先発の吉村貢司郎選手が7回途中3失点の粘投で、チームトップに並ぶ9勝目を挙げました。 この結果、巨人は優勝マジックを1つ減らして「3」にし、CS争いの3位DeNAと4位広島のゲーム差は「1.5」のままです。 【26日の結果】 ◆巨人 12-4 DeNA 勝利投手【巨人】横川凱(3勝1敗) 敗戦投手【DeNA】ケイ(6勝8敗) 本塁打【巨人】岡本和真27号、坂本勇人7号【DeNA】宮崎敏郎13号 ◆ヤクルト 6-4 広島 勝利投手【ヤクルト】吉村貢司郎(9勝8敗) 敗戦投手【広島】床田寛樹(11勝8敗) セーブ【ヤクルト】小澤怜史(5勝6敗10S) 本塁打【ヤクルト】村上宗隆33号