蟬川泰果は1アンダー発進 2日目は「今日以上に良いゴルフができるように」
米男子ツアーのファーマーズインシュランスオープンは24日、米カリフォルニア州のトーリーパインズゴルフコースで開幕。蟬川泰果はサウスコースを1イーグル、1バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、1アンダー72位タイで初日を終えた。 ―初日を振り返って 9番までは凄く良いプレーができていたかなと思いますけど、後半の10番でちょっと欲をかいて、左ピンを攻めすぎたなというところから勿体ないミスが多かったです。後半からアイアンのダフりミスが凄く多くて、それも上が力んでいるのを嫌がって下から入っている感覚があったので、明日それを修正したいです。 パッティングに関してはもう少しイメージを出しながら打てるように、少し練習をしてやれば明日はもっと良いプレーができるのではないかなと思います。南コースでこの寒さの中で1アンダーで回れたというのは良かったですけど、前半が良いプレーだっただけにもう少し行きたかったなと思います。 ―良いパーセーブもたくさんあった やはりアプローチ、パターは少しずつ良くなってきているのかなと思います。成長している部分と逆にいまの強みの部分をもっと出して、全力でいかないと本当に凄くハードなセッティングなので、上に行くためにもしっかり自分の力を出せるように頑張りたいです。 ―2日目はノースコース サウスより難しくないといっても、やはりティーショットが凄く狭いホールが多いので、フェアウェイをキープして、セカンドを乗せて、そこからのパッティングでしっかりバーディを掴み取らないと伸ばせないかなと思います。今日以上に良いゴルフができるように頑張りたいです。