「プロゴルファーとしての日々を送れることに感謝」

　女子プロゴルファーの馬場咲希が自身のインスタグラムを更新。誕生日を迎え喜びの声を語りました。 【写真】馬場咲希＆清本美波ら昨年のプロテスト合格者／渋野日向子、原英莉花、稲見萌寧、菅沼菜々、大里桃子ら2018年合格組の貴重なリクルートスーツ姿

馬場咲希のインスタグラム（@teba_.425）より

　4月25日に19歳になったばかりの馬場は、最新の投稿で「10代最後の1年がスタートしました」とつづり、現在の心境を告白。 　アマチュア時代から大きな注目を集め続け、昨年のプロテストに見事一発合格。ルーキーイヤーのシーズンを過ごす中、「スポンサーの皆さん、ファンの皆さん、そして家族の応援を力にしてプロゴルファーとしての日々を送れることに感謝しています」とつづり、自身を支えてくれている周囲の人たちへ感謝の思いを伝えています。 　今季の馬場はアメリカ下部の「エプソンツアー」が主戦場で、直近の「IOA選手権」では予選を通過して3日間を戦い抜き19位タイでフィニッシュ。「アメリカでの挑戦を通して、夢に向かって頑張ります！」と異国の地で戦いを続ける決意を力強く述べました。 　また、アメリカでの生活にも順応できているようで、普段はおいしい食事でリフレッシュしている模様。「新たな好物を発見しました!!」とトルティーヤにチーズを挟んだメキシコ発祥の料理「ケサディーヤ」がお気に入りであることを明かしています。 　最後に「これからも応援よろしくお願いします」とつづって締めくくられたこの投稿には、ファンから「お誕生日おめでとうございます」「人生これからだ」「さらなる飛躍を」「毎試合欠かさずチェックしてますよ」「朝起きてリーダーボードのチェックが楽しみです」など祝福と応援コメントが続々と寄せられています。

馬場 咲希（ばば・さき）

2005年4月25日生まれ、東京都出身。父親の影響で5歳からゴルフを始める。東京都ジュニアゴルフ選手権（18年）、関東ジュニアゴルフ選手権（19年）、東京都女子アマチュアゴルフ選手権（21年）などで優勝。昨年は全米女子オープンに予選会を経て出場し、決勝ラウンドに進んで49位。8月の全米女子アマでは、日本勢として85年の服部道子以来、37年ぶりとなる優勝を手にした。2023年プロテスト合格。