2日は279人が従事、3日は360人規模で作業 県職員が3交代24時間体制で 高病原性鳥インフルエンザ疑いの盛岡市の養鶏場で防疫措置 岩手
高病原性の疑われる鳥インフルエンザが確認された盛岡市の養鶏場で、岩手県の職員による殺処分などの防疫措置が24時間体制で進められています。 【写真を見る】2日は279人が従事、3日は360人規模で作業 県職員が3交代24時間体制で 高病原性鳥インフルエンザ疑いの盛岡市の養鶏場で防疫措置 岩手 防疫措置は1日3交代の24時間体制で行われていて、盛岡市渋民運動公園総合体育館を中継拠点に、県職員がバスに分乗して発生農場に派遣されています。2日は達増知事が中継拠点を訪れ、職員たちを激励しました。 県によりますと、2日は合わせて279人がこの農場で飼育されている12万羽の殺処分をはじめ、汚染した物品や施設の消毒などに従事しました。3日は360人規模で作業が行われるということです。
IBC岩手放送