三笠宮妃百合子さま「声がけに目を開かれるも意識は低下した状態」 宮内庁次長
入院している三笠宮妃百合子さまの容体について、宮内庁の次長は定例会見で、「声がけに目を開かれたが、意識は低下した状態にある」と述べました。 三笠宮妃百合子さま(101)は聖路加国際病院に入院し、7日の検査で、心臓や腎臓など全身の機能の低下が確認されています。 宮内庁の黒田次長は、11日午後の会見で、「機能の低下が進みつつある」と述べました。 また、11日午前には、声がけに対し、「目を開かれた」としつつ、「意識は低下した状態にある」と述べました。 百合子さまが入院している病院には、三笠宮家(みかさのみやけ)の孫の彬子(あきこ)さまが、3日続けて、11日もお見舞いに訪れたほか、義理の娘にあたる信子(のぶこ)さまも午後から予定していた京都訪問を取りやめられました。
テレビ朝日報道局