繰り返すニキビが解消…読者が信頼する病院【私の敏感肌名医・名古屋編】|美ST
治療を受けて変わったこと、今、気をつけていることは?
先生の指示通りに根気よく治療を続けたので、肌のツヤが出て毛穴も以前より目立ちにくくなりました。まだニキビができることはありますが、以前より数が減り、治りも早くなっています。処方された漢方は私の更年期症状にも当てはまり、それもありがたいです。治療を通して日頃のスキンケアにこだわるようになり、内側からのケアの大切さも再考し、規則正しい生活も気をつけています。 1:エリクシール トータルV ファーミングクリーム。ハリとツヤが肌に欲しいので愛用。2:フラコラのHITOKAN原液は肌にやさしいエイジングケア。3:dプログラムのブライトニングクリアローション MB[医薬部外品]は敏感肌でも安心。4:ソフィーナiP ベースケア セラム〈土台美容液〉5:ダイム薬用フェイスプロテクトソープはニキビ菌対策の医薬部外品。〈すべて本人私物〉 \先生の所感/ ニキビも吹き出ものも俗称。ばい菌が入って一時的に炎症を起こし腫れるのが毛嚢炎、皮脂が毛穴に詰まり炎症を繰り返すのが尋常性ざ瘡です。ニキビは症状に合わせ保険診療または自由診療を患者さん一人一人に合わせて選択するのがベストです。
■佐々木 良輔先生(あつた皮ふ科クリニック 院長) 日本皮膚科学会専門医。浜松医科大学卒業後、徳州会病院で救急・総合診療研修。藤田保健衛生大学皮膚科学助教、大同病院皮膚科勤務などを経て2015年に現クリニックを開院。 愛知県名古屋市中川区中野本町2-44 名古屋市営地下鉄名港線「日比野駅」徒歩15分。48台の駐車場完備。皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科など、非常勤も含め10名の医師が在籍し、アレルギーや形成外科など得意分野の異なる医師が診療にあたる 2024年『美ST』4月号掲載 撮影/渡邉明日香(エーワン)〈東京〉、安田慎一(スタジオ シン)〈名古屋〉、渋谷美鈴〈神戸〉 取材/菊池真理子、八尾美奈子 編集/石原晶子