タイを拠点とする「BNK48」の1期生が初お披露目!
アイドルグループ「AKB48」の海外姉妹グループで、タイ・バンコクを拠点とする「BNK48」の第1期生メンバーの29人が12日、バンコクのセントラルワールドで開催中の「JAPAN EXPO THAILAND 2017」のメインステージでお披露目された。 「BNK48」は、昨年3月に結成が発表され、同年7月からオーディションがスタート。 日本とタイの修友130周年の記念すべき年である2017年のこの日、タイにおける最大級の日本カルチャーイベント「JAPAN EXPO THAILAND 2017」のAKB48ステージで、メンバーたちが初お披露目された。 ステージでは、「AKB48」の岡田奈々、川本紗矢、伊豆田莉奈、谷口めぐ、田北香世子、飯野雅の6人が人気シングル曲の『ヘビーローテーション』など全5曲を披露。 2曲目の『会いたかった』のパフォーマンス後に、「BNK48」メンバー29人がサプライズで登壇した。 一人ずつ自己紹介する「BNK48」の1期生の中には、感極まって涙ぐむメンバーの姿も。 その後、ステージ上で「AKB48」メンバーとともに35人での集合写真撮影も行われた。 岡田は、「『BNK48』のメンバーさんと初対面して、本当にみんな可愛くて、キレイで、細くて驚きました! 会えたことをとても喜んでくれて、涙を流してくれるメンバーさんもいて、『あなたのファンです!』と、私に日本語で伝えてくれる子もいました。今回タイに来られて良かったなと改めて思いました!」。 続けて、「タイのこと、『BNK48』のこと、大好きになりました。いつか合同コンサートをしたいと強く思ったので、その夢を実現できるように、今後も頑張りたいと思います!」と笑顔で話した。 今後、「BNK48」は、「AKB48」のコンセプトである“会いに行けるアイドル”を具現化するため、BNK48専用劇場の設置を検討。 4月からメンバーたちが来場する“BNK48専用インターネット・オープンスタジオ”をバンコクの中心地にある大型高級商業施設EM QUARTIERで展開し、バンコク内にBNK48専用施設を複数設けていく予定という。