「ゴシップガール」のエド・ウェストウィックが結婚 「スーパーガール」のエイミー・ジャクソンと豪華挙式
ドラマ「ゴシップガール」オリジナル版のチャック役で知られるエド・ウェストウィックが俳優のエイミー・ジャクソンと結婚した。イタリアで行われた式の様子が報じられている。
エイミーはイギリス出身で、ボリウッドでも活躍していたキャリアの持ち主。ドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」でスーパーヒーローのサターン・ガール役を演じてハリウッドでも知られる存在になった。エドとは共通の友人がいたことから2021年に知り合い、交際に発展したという。
今月初めにロンドンで市民婚の手続きと小さな式を済ませていたエドとエイミー。先週末、イタリアのアマルフィで盛大な結婚式を開催した。式とレセプションに招かれたゲストの数は220人。アメリカやエイミーが住んでいたインド、出身地のイギリスを初めとするヨーロッパ各地から友人や家族たちが集まり、3日間にわたって祝った。雑誌『ピープル』が報じている。エイミーはアマルフィを選んだ理由について「時を超えたロマンスとヴィンテージの魅力があるから」だと説明。「私たちは自然が美しいだけではなくユニークな挙式場所を探していた」とコメントしている。
式には「ゴシップガール」でエドと共演、主人公セリーナの母を演じたケリー・ラザフォードも出席。他のメンバーが来ていたのかどうかは確認されていないが、少なくともセリーナ役のブレイク・ライブリーはこのときテイラー・スウィフトの別荘で目撃されていたので式には来ていなかったことがわかっている。
レセプションは先週金曜日にスタート、新郎新婦とゲストたちはサンセットクルーズへ。ラヴェッロとポジターノ、ソレントの海岸線に沿って航海した後、カプリ島に停泊して夕日を楽しんだという。その後船上でディナーも。
翌日はメインイベントの結婚式とレセプション。2人は会場に16世紀に造られた建物を生かしたホテル、カステロ ディ ロッカ チレントを選んだ。エイミーのウェディングドレスは「アルベルタ・フェレッティ」のカスタムメイド。15フィートあるベールには手作業による刺繍が施されていた。「それを初めて見たときには涙が出た」とエイミーは語っている。