２７日、福岡市のショッピングモールで小学生が店頭に立ち野菜や果物を売るイベントが行われました。 「ミニトマトいかがですか３９０円です！」 この取り組みは福岡市立西陵小学校の６年生が「総合的な学習の時間」の授業の一環として行っていてやおや植木商店とコラボし子どもたちが「小売」の流れや社会の仕組みを学ぶことを目的としています。 子どもたちは店頭に立つだけでなく実際に販売する野菜や果物の値段も話し合って決めたということです。 販売を体験した子どもたちは「結構売れてます。めっちゃうれしかったです」「手に取って貰った瞬間よっしゃーて感じ」などと話していました。 子どもたちは自分で値段を決めた商品が売れたことで充実した表情を見せていました。