「DitO」本ビジュアル

日本とフィリピンの合作映画「DitO（ディト）」の予告編がYouTubeで公開。あわせて本ビジュアルが解禁された。 【動画】「DitO」予告編はこちら 結城貴史が監督・主演を務める本作は、妻子を日本に残して異国の地・フィリピンで再起を図るボクサー・神山英次を主人公に据えた物語。彼は一人娘の桃子と再会し、衝突しながらも徐々に親子の絆を深めていく。そして40歳を迎えたとき、ラストチャンスとなる試合の話が舞い込むのだった。結城が田辺桃子と父娘を演じたほか、尾野真千子が妻のナツに扮した。さらにモン・コンフィアード、ブボイ・ビラール、ルー・ヴェローソ、レスリー・リナもキャストに名を連ねたほか、ボクシング世界王者マニー・パッキャオがチャンピオンのガブリエル役で特別出演している。 予告編には娘・桃子が神山に「お母さん、死んだよ」と告げる場面が。さらに父娘が少しずつ関係を取り戻していき、それぞれの居場所を見つけていく様子が収められている。本ビジュアルには顔面が腫れ上がり流血している神山と、もの憂げなまなざしを向ける桃子の姿がデザインされた。 「DitO」は7月26日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。 (c)2023DitO 製作委員会