J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (7月)【SONAR TRAX】
RLOEVO「透明」
RLOEVOは、東京を拠点にライブや制作活動を行う、2002年生まれのソロアーティスト。人が持つ”愛”をテーマに楽曲を制作し、作詞、作編曲、ミュージックビデオのセルフプロデュースにアートワーク等、その活動は多岐にわたる。 「透明」は、RLOEVOの大人なアンニュイな歌声が映えるCity pop。曲中には、飲み物がグラスに注がれる音やグラス同士を重ね合わせた音を取り入れ、音の表現の仕方にもこだわっている。人間の心の中にある衝動や気持ちに焦点を当て、「心のまま生きていたい」というRLOEVOの切なる想いが表現された楽曲だ。
DARUMAS「Daruma」
DARUMASは、ラテン ファンク、ポップ、そしてオールドスクールといった、多様な音楽的ルーツを融合したサウンドを生み出すトリオ。彼女たちの文化的影響と音楽スタイルの融合により、他にはない音楽体験をもたらす。 「Daruma」はDARMASのデビューシングル。憧れと希望という普遍的な経験を共有し、リスナーを「より良い世界への憧れ…健康、お金、たくさんの愛…そして冒険」という旅に誘う。キャッチーなリズム、そしてソウルフルなボーカルで、DARUMASの芸術性とビジョンを表した楽曲となっている。 (10期生 四元 里穂)
◎J-WAVE WACODES(ワコーズ)とは
「若い感性と柔軟な発想で次世代のJ-WAVEをつくる」という思いのもと結成された団体で、ポッドキャスト制作やライブスタッフ、記事執筆などの活動をしている。ポッドキャスト「空きコマスタジオ」では、カルチャー、エンタメを愛するWACODESが夢中になっていることを取材。取材の際に集めた音を元にジングルやBGMを作成し、「明日行きたい」「すぐに触れたい」東京の街を発信している。