故障者続出のB2福岡、前香川のアンドリュー・ランダルを獲得 来日12年目のベテランSF
バスケットボール、りそなBリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡は7日、米国出身のアンドリュー・ランダル(34)と契約を結んだと発表した。198センチ、109キロのスモールフォワード(SF)で、2013年に当時bjリーグの琉球に加入。その後は岩手や島根、茨城などを渡り歩き、昨季はB3リーグの香川で1試合平均16・1得点した。 ■河村勇輝〝身長差52センチ〟写真が話題に…あのレジェンドも反応【写真】 ランダルはクラブを通じて「日々成長することで、最終的に偉大な目標を達成できると思います。日本での経験は豊富なので、チームに還元したいです」とコメントした。 福岡は1部(B1)での実績が豊富なスペイン出身のパブロ・アギラール(35)が10月末に右腓腹筋(ひふくきん)筋膜不全断裂で全治約8週間と診断されたと発表され、インジュアリ―(故障者)リスト入り。日本国籍を持つウィル・クリークモア(35)も右膝を負傷して契約解除になるなど、ビッグマンの離脱が相次ぐ影響で西地区3位(5勝6敗)にとどまっている。
西日本新聞社