古坂大魔王 2児の父として訴え「スピード感を持って」「3歳と4歳は別人格」
お笑い芸人の古坂大魔王(51)が20日、東京都庁内での第13回「こども未来会議」に委員として出席。学校の居心地と生徒のメンタルヘルス(心の健康)との関係について議論した。 小坂は2児の父親。日頃から保育園も利用する立場から、会議を経て「個人的な意見でいうと、東京は(地方自治の)リーダーなので、スピード感を持ってほしい。3歳と4歳は別人格くらいだと思うので」と素早い施策を求めた。 学校の居心地を高めるため「コーディネーター」や「エージェンシー」の設置案に「トムクルーズみたい」と歓迎も、同席した小池百合子東京土地知事は(72)「ちょっと違います」と苦笑いで訂正。ただ古坂は子ども世代に向け「未来というのは子どもたち。自分が何を残すよりも、子どもに何を残していくかを考えたい」と話した。