『第39回ゴールデンディスクアワード』に出席したIVE（C）HLL

　韓国の6人組ガールズグループ・IVE（アイヴ）が5日、みずほPayPayドーム福岡で開催された『第39回ゴールデンディスクアワード』に出席。「アルバム部門 本賞」「グローバルK-POPアーティスト」の2冠に輝いた。 【写真】トロフィーを手に！うれしそうな笑顔のIVE・ウォニョン 　「アルバム部門 本賞」のトロフィーを受け取ったウォニョンは「私たちが昨年1年間、本当にたくさんのステージや歌で多くの方々に良い影響力をお伝えすることができたようでとても誇らしいですし、ありがたいです」と感謝。「この賞はやはり今後もより良いステージを見せてほしいという意味だと思いますので、より一生懸命臨むIVEとなって行きたいと思います」と誓った。 　「グローバルK-POPアーティスト」の受賞では、レイが日本語で「皆さん、明けましておめでとうございます」とあいさつ。「皆さんに最後に伝えたいことは、『言えばできる！やればかなう！』です！」とエールを送った。 　ステージでは「HEYA」と「All Night（Rock ver.）」を披露。エネルギッシュなパフォーマンスで会場を熱く盛り上げた。 　同アワードは、韓国に数あるK-POPアワードの中でも歴史と伝統と信頼を誇る一大イベント。海外での開催は今回が6回目で、日本で開催されるのは2012年の第26回京セラドーム大阪以来、2回目となる。MCは、9年連続のソン・シギョン、2年連続のチャ・ウヌ（ASTRO）とドラマ『女神降臨』でチャ・ウヌと共演した俳優のムン・ガヨンが務めた。 　2024年12月29日午前9時ごろに韓国・務安（ムアン）国際空港で起きたチェジュ航空機の爆発・炎上事故を受け、レッドカーペットと生中継が中止されたが、ABEMAではDAY1（4日開催）を6日午後9時から、DAY2を7日午後9時から国内独占・無料放送。また、日本語完全字幕版については、DAY1を11日午後9時から、DAY2を12日午後9時から放送する。 【コメント訳文】 ▼「アルバム部門 本賞」 ウォニョン： こんにちは、IVEです。まず、今でもとてもつらい時間を過ごされていますすべての方々に深い哀悼の意を表します。 私たちが昨年1年間、本当にたくさんのステージや歌で多くの方々に良い影響力をお伝えすることができたようでとても誇らしいですし、ありがたいです。この賞はやはり今後もより良いステージを見せてほしいという意味だと思いますので、より一生懸命に臨むIVEとなっていきたいと思います。ありがとうございます。 イソ： そして、私たちがこの賞を受賞することができたのは、DIVE（ファンネーム）の皆さまが多くの愛をお送り下さったおかげで受賞することができたのだと思います。いつも私達を愛してくださり本当にありがとうございます。そして、いつも私たちのために苦労してくださっているすべての方々に感謝いたします。 お母さん、お父さん、弟、そして私たちIVEを産んで大切に育ててくださったご両親、本当にありがとうございます。 以上、IVEでした。ありがとうございます。 「グローバルK-POPアーティスト」 ▼ユジン まず、先ほどの本賞に続き、こうして大きな賞を私たちにくださり本当にありがとうございます。 昨年1年私たちがワールドツアーをしながら、さまざあな海外ステージ等にも立ってみていろいろな挑戦を終えて戻ってきました。それに対する成果に感じられる賞のようで、一層意味があり、とても光栄です。2025年もさまざまな活動をお見せするアーティストとなりますので、多くの関心を持って頂けますと幸いです。 ▼ガウル 私たちが初ワールドツアー後にいただく賞なだけあって、とても意味があると思います。このワールドツアーをしながら、本当に学んだことも多く、感じたことも多かったのですが、何よりDIVEが居なかったら、きっとこの賞もなかったと思いますので、いつも応援してくださり、愛してくださるDIVE、本当にありがとうございます。 ▼レイ（日本語） 皆さん、明けましておめでとうございます。昨年はワールドツアーを通して、DIVEの皆さんのおかげで本当にたくさんの経験をさせていただいたんですけれども、来年も私たちらしく一生懸命パフォーマンスを作っていきたいと思います。 皆さんに最後に伝えたいことは、「言えばできる！やればかなう！」です！