まちなみ明るく 高校生がシャッターアートに挑戦
熊本朝日放送
まちなみを明るくしようと、熊本県内の高校生がシャッターアートに挑戦しました。 縦3.2m横17.4mのシャッターに描かれる浮世絵。描いているのは、熊本工業高校インテリア科の3年生です。 防水工事などを手掛ける熊本市南区の企業が殺風景なまちなみを明るくしたいと話を持ちかけ、スタートした取り組みです。 高校生 「現代の大工というのがこの会社のテーマなので、江戸の大工の絵を使ってデザインしています」 江戸時代の浮世絵師二代目・歌川国輝の作品をモチーフに、威勢のいい大工の姿をデザインしました。 高校生 「これがこの会社にとっていい方向に働けばなという思いもありますし、自分たちの経験にもつながるので楽しい」 シャッターアートは11月末に完成する予定です。