プレミア12の予告先発変更の罰金50万円→優勝賞金2億円超!高木豊氏「台湾はいい野球したけど…」
日本代表、横浜(現DeNA)でコーチを務めた高木豊氏(66)が、広島などで活躍した高橋慶彦氏(67)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。日本が準優勝で終わったプレミア12のルールにもの申した。 【写真あり】日本ハム・清宮 プレミア12の「借りを返す」 台湾で記者会見 プレミア12では決勝進出が決まった台湾が、スーパーラウンドの日本戦で先発予定だった投手を変更。大会側に約50万円の罰金を払って決勝戦で先発させた。 結局、その投手の好投で日本は決勝で敗れ、準優勝に終わった。高木氏は「台湾は強くなった。いい野球をしていた」と優勝は祝福する一方で、ルールの不備を指摘した。 「50万円で先発ピッチャー替えられるって…」と、優勝賞金150万ドル(約2億2500万円)とのバランスがおかしいと指摘した。 「それだったら優勝賞金は剥奪しますってならないと。ルールだからしょうがないけど…」 NPBの場合はシーズン中に予告先発の投手を替えた場合、予告先発を回避した投手は10日間投げられないルールがある。 高木氏は「それくらいの罰は与えていい」と提言した。