「顧問が依頼演奏を受けすぎる!」10代吹奏楽部員の相談 こもり校長(GENERATIONS小森隼)が楽しくステージに立つ”プロ”のアドバイス
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。5月27日(月)は、「文化部の悩み」をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、文化系の部活に所属する10代リスナーに困っていることを聞きました。そのなかから、「8月のコンクールの練習ができない」という16歳のリスナーとのやり取りを紹介します。
こもり校長:今夜は、文化部限定の悩み相談室を開催。というのも、部活の悩み相談で話を聞くのって、運動系が多いイメージない? COCO教頭:たしかにね。上下関係の悩みとかは、体育会系のほうが多いイメージはある。 こもり校長:そう! でも、文化部だって悩みはあるわけよ! 今夜は、文化部に所属している生徒(リスナー)から、文化部ならではの悩みを聞いていきます!
――16歳(高2)の「文化部の悩み」
このリスナーは、吹奏楽部に所属しています。顧問が“依頼演奏”を引き受けすぎて、キャパオーバーだと言います。8月にはコンクールがありますが、その練習がままならないとのことです。
――顧問が学校外からの“依頼演奏”を募集
こもり校長:“依頼演奏”って何なの? リスナー:この前は(依頼されて)マラソン大会の応援に行ったんですけど、ゴール手前で4時間ぐらい曲を吹き続けました。これからあるのだと、自衛隊の音楽隊の人たちと一緒に演奏します。 こもり校長:学校外のイベントの演奏も依頼されるってこと? リスナー:そうです。 こもり校長:それを顧問の先生が引き受けすぎるの? リスナー:はい。先生が、最近インスタで「募集してます」みたいなのを作っちゃって……。 こもり校長:(笑)。それに、依頼がめっちゃくるんだ? リスナー:はい。「どんなイベントでもいいので引き受けます。生徒たちが盛り上げに行きます!」みたいな(笑)。