2次予選進出をかけ、22日に市立和歌山と田辺が激突!和歌山1次予選【24年秋高校野球】
2024年の秋季近畿地区高校野球和歌山県大会1次予選は、8チームが勝ち残り、4つのゾーンで決勝進出チームが出揃った。 【動画】注目2年生の中学時代!佐藤龍月、森陽樹、福田拓翔など2025年ドラフト候補も! 22日に予定されているゾーン決勝の組み合わせは以下の通り。 星林-近大新宮 海南-那賀 市立和歌山-田辺 和歌山工-日高 昨年夏の甲子園出場校の市立和歌山と、今センバツ21世紀枠出場の田辺が対戦。意地のぶつかり合いの好ゲームが期待できる。市立和歌山は、先に行われた県下新人戦の初戦で、初芝橋本に延長10回タイブレークの末に1対2でサヨナラ負け。田辺は県下新人戦2回戦で智辯和歌山にコールド負け。ともに悔しい負け方をしただけに、この1次予選にかける思いは強い。 1次予選のゾーン決勝で勝利した4チームは2次予選に進み、先に行われた県下新人戦で4強に入った智辯和歌山、和歌山東、紀央館、初芝橋本の4チームとそれぞれ対戦することになる。田辺と市立和歌山にとっては、勝てば県下新人戦のリベンジのチャンスが訪れる可能性があるだけに、気合の入り方も違ってくる。 来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季近畿地区大会(10月19日開幕・兵庫)には、和歌山県から今年は3校が出場する。その最終2次予選に進む4チームは果たしてどのチームになるのだろうか。