『ブラックペアンと言いたくて…』©TBS

　TBS日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』の完全オリジナルサイドストーリー『ブラックペアンと言いたくて…～万年ヒラ医局員の憂鬱な日常～』第10話に岡崎紗絵が出演していることが発表された。 【写真】岡崎紗絵インタビュー撮り下ろしカット 　『ブラックペアン シーズン2』は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編。シーズン2ではシーズン1から6年後の物語が展開される。シーズン1では、天才的な手技（縫合技術）を持つ外科医・渡海征司郎を演じた二宮。シーズン2では、渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。 　『ブラックペアンと言いたくて…』は、『ブラックペアン シーズン2』の世界観の中、本編では決して描かれない医師たちの裏の顔が垣間見える完全オリジナルサイドストーリー。 　「オペが下手！　プライド高い!!見栄すら張れない!!!」そんな“こじらせ三重奏”のポンコツ中年医局員・関川文則が、周囲に翻弄されつつも“自分の居場所”を探し求める。『ブラックペアンと言いたくて…』は、関川の哀愁の心臓震（ハートフル）ドラマとなる。 　関川を演じるのは、TBS日曜劇場『下町ロケット』やNHK連続テレビ小説『らんまん』に出演する今野浩喜。今作が地上波連続ドラマ初主演となる。 　岡崎は『ブラックペアン シーズン1』に研修医・島津塔子役で出演。『ブラックペアンと言いたくて…』では、東城大学医学部付属病院の医局に外科医として成長して戻ってくる。 　撮影時には、約6年ぶりとなる医局での撮影に懐かしさで笑みをこぼした岡崎。また、前作で同じく研修医として切磋琢磨した田口（森田甘路）や、速水（ヤマダユウスケ）、北島（松川尚瑠輝）との再会にシーズン1当時の思い出話で盛り上がった。サイドストーリーの中でも描かれる再会シーンは、撮影時の彼女自身の気持ちとも重なるようで、医局メンバーと笑顔で再会を喜ぶ様子にも注目していただきたい。