同週開催の全米女子OPに日本勢21人出場 ランク上位選手不在のヨネックスLは森田遥が首位
◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス 第1日(31日、新潟・ヨネックスCC=6339ヤード、パー72) 予選第1ラウンドの最終組が前半を終了した。14ホールを消化した森田遥(新英ホールディングス)が6アンダーで首位。1打差の2位に16ホールを消化した穴井詩(ゴルフ5)が続く。 今季、ポイントランク1位の竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)、同2位の岩井千怜(ちさと、ホンダ)、同3位の小祝さくら(ニトリ)、同4位の山下美夢有(みゆう、加賀電子)、同5位の鈴木愛(セールスフォース)、先週のリゾートトラストレディスを制した同7位の岩井明愛(あきえ、ホンダ)ら多くの上位選手は同週開催の全米女子オープン(30日~6月2日、米ペンシルベニア州ランカスターCC)に出場するため不在。今大会出場選手の中で、ランク最上位(6位)の佐久間朱莉(大東建託)は10ホールを消化し、イーブンパーの46位とやや出遅れている。 全米女子オープンには米女子ツアーを主戦場とする畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、渋野日向子(サントリー)を含めて日本勢が21人も出場。ポイントランク上位選手が不在のヨネックスレディスでは、ニューヒロインの誕生や意外な選手の活躍も期待される。
報知新聞社