1度は解散も、偶然の再会で再結成 ミセス大森が語るバンド結成秘話「地元の駅でバッタリ」
『しゃべくり007』で明かした秘話
ロックバンド・Mrs.GREEN APPLEの大森元貴が9日、日本テレビ系『しゃべくり007』(月曜午後9時)に出演。バンドの結成秘話を語り、共演者たちを感服させた。 【写真】「ギャップありすぎ」と驚き ミセスが披露したコスプレビフォーアフター 全ての作詞・作曲・編曲を手掛ける大森は、小学生の時に「卒業式の思い出というか、目立ちたいから」とバンドを結成。これを機に「音楽への道を決めた」そうで、中学生時代は「曲を作るのが楽しくて、呪われたように毎日、曲を作ってた」という。 「不登校の自覚はない」ものの、「学校そっちのけ」で楽曲を制作しては、動画サイトにアップする日々。一方、バンドメンバーで同級生の若井滉斗は、中学生とは思えない楽曲のクオリティーから、いちファンとして「スゴい聴いてた」そうで、修学旅行をきっかけに意気投合したそうだ。 その後、大森と若井はバンドを結成。既に若井はギターを始めていたそうだが、大森のレベルに「何とかして付いていかなきゃ」と必死だったという。だが、その時点で「200曲くらい」ストックがあった大森とは「熱量の差が」あったそうで、1回は解散。大森は、「次は同じ熱量を持ったバンドでデビューを目標として組もう」と決意し、「いろんな人を誘っていた」そうだ。 そんな折、若井と「地元の駅でバッタリ会った」。岩井からは「いまだにギターをやってる」と告げられたそうで、これを聞いた大森は「本当にデビューしたいバンドを作りたいと思うんだけど、一緒にやりませんか?」と誘ったという。これが、Mrs.GREEN APPLE結成の瞬間。若井は「めちゃくちゃ嬉しかった」「次、また誘ってもらえるように(ギターの)練習をしてた」と当時を振り返り、レギュラーメンバーのくりぃむしちゅー・有田哲平らを「なんか、かっこいいな。いい話だよ」とうならせた。
ENCOUNT編集部