安達祐実ら、“厄介元カノ”役・山谷花純のアドリブに衝撃 櫻井海音「本当にちょっと気まずかった」<愛してるって、言いたい>
現在放送中のFODオリジナルドラマ「愛してるって、言いたい」(毎週水曜夜0:35-0:55、フジテレビ系※関東ローカル/FODプレミアムにて配信) の公式Instagramにて、出演者の安達祐実、櫻井海音、超特急・草川拓弥が7月10日にLIVE配信を行った。 【写真】「愛してるって、言いたい」インスタライブが“まるで番組みたい!”と話題に 安達が主演を務める本作は、今村リリィによる同名漫画を実写ドラマ化したオトナ女子等身大のラブストーリー。北海道・札幌を舞台に、薬剤師として働く39歳独身の上田樹が“愛している”と心から思っていた恋人との破局をきっかけに、本当の意味の自分の幸せや誰かに愛されることの大切さに気付いていく様を描く。 望んだ仕事に就き、恋愛を楽しみ、平穏な日々を送っていた主人公・上田樹役を安達祐実、バンド活動をしながら、生活のため区役所の年金課に勤め、樹とひょんなことから同居することになる年下男子・松重瑛斗役を櫻井海音、瑛斗のバンド仲間・神木竜役を草川拓弥(超特急)がそれぞれ務める。 ■「あのシーンにいなくてよかったって思うぐらいでした」 この日、第9話のOA前に行われたLIVE配信は、本作の紹介や出演者&視聴者の好きなシーンランキング/モヤッとシーンランキングのベスト5の発表などをVTRにまとめてワイプで解説するというインスタライブとは思えないほどのクオリティーが高い映像となっていた。 それは、草川が「インスタライブの機材じゃないんですよ。普通はスマホ一つでやるじゃないですか? いろんな機材があって、こんな緊張するインスタライブは初めてです」と明かし、櫻井もまた「インスタライブって割とフリーでやってるイメージありますよね? 今回は結構ガチガチに企画が組まれてます」とぶっちゃけるほど。 まずは相関図を見ながら櫻井が「印象的なキャラクターはいますか?」と尋ねると、安達が「それはもうやっぱり…マイ! マイになっちゃう」と食い気味に回答する。マイとは、樹に想いを寄せる製薬会社の営業マン佐藤航平(小池徹平)の元カノで、樹と佐藤が付き合ったある日、突然姿を現す(山谷花純)女性のこと。 櫻井と草川も「それはそうですね」と激しく共感。なお、マイが初めて登場するのは、焼肉居酒屋で樹と佐藤、瑛斗、樹の同僚である看護師の相田みお(優希美青)が4人で食事をしていたシーンだった。そこに竜はいなかったため、草川は「だって僕、あのシーンにいなくてよかったって思うぐらいでしたもん」と笑う。 安達もまた「お芝居だけど、あまりにも迫真の演技過ぎて…怖かったよね。なんかちょっとね、シーンとする瞬間もあったよね」と振り返り、櫻井も「本当にちょっと気まずかったですもん」と頷いた。 ■「あれはアドリブですよね?」 さらにモヤッとシーンランキングの第2位でも「枝豆」ことマイのエピソードがランクイン。これは前述したマイの初登場シーン。突然現れたマイが、樹たち4人の食事の場をめちゃくちゃにするのだが、“枝豆”とはマイが枝豆のサヤと豆でお皿にニコニコマークを作って佐藤に渡し、「昔はよくこうして食べてたじゃん? わざわざ私がサヤから出してあげてさ」と樹にマウントをとるシーンである。 このシーンのVTRが流れると、爆笑する3人は、「あぁ! 思い出した」(櫻井)「いやぁ…あれは凄い…」(草川)「このニコニコマークの枝豆をさ、(視聴者の)みんなどんな気持ちで観てくれてたんだろうね?」(安達)と大盛り上がり。 続けて櫻井が、「あれはアドリブですよね?」と衝撃の事実を口にする。「そう!」と首肯した安達は、「台本に書いてあったとかじゃなくて…」と説明。それを聞いた草川が「山谷さんのアドリブってことですか?」と驚いていた。 櫻井は「あれを見て、もう我々みんな結構ツボっちゃって…笑いを堪えるのが必死だったんですよ」と思い出し笑いが止まらない。安達もまた「思い出した! すごいね…見方によっては楽しくない?」と声を弾ませる。 他にも視聴者からの恋愛相談に答える等、終始和やかな雰囲気でLIVE配信が行われ、共演者の優希美青や小池徹平もリアルタイムで視聴しコメントを投稿。視聴者からも「インライの本気を見た」「みんなビジュアルが良い!」「可愛い~」などの温かいコメントが寄せられ、盛り上がりを見せていた。なお、「愛してるって、言いたい」は、7月17日(水)に最終回を迎える。