ジェイ・Z、ビヨンセ&愛娘とレッドカーペットに 義母ティナも一転してジェイへの支持を表明
24年前に未成年の女性に性的暴行を働いたとして民事訴訟を起こされたジェイ・Z。公の場所に姿を見せた。 【写真】世界が羨む12歳! ビヨンセの愛娘、ブルー・アイビーの親子ファッションを総覧
ジェイは現地時間12月9日(月)にロサンゼルスで開催された映画『ライオン・キング:ムファサ』のプレミアに出席。この作品に声優として出演している妻ビヨンセと娘のブルー・アイビー・カーターと共にレッドカーペットに並んだ。ビヨンセはいつもと変わらない笑顔を披露、ジェイも普段と同じように振る舞っていた。
ビヨンセとジェイはこの日、ブルーを徹底サポート。彼女はこの作品でシンバとナラの娘キアラの声を演じている。ビヨンセとジェイがブルーにレッドカーペットを譲り、カメラのこちら側で観客と一緒に声援を送る場面もあった。娘の晴れ姿にジェイが涙、それをそっと拭うシーンもカメラがキャッチしている。
ちなみにこのプレミアにはビヨンセの母ティナ・ノウルズも出席。実はティナはジェイが性的暴行で提訴されたという報道が流れた後、このニュースを報じた放送局「ABC 7 シカゴ」のSNSの投稿に「いいね」をつけていた。そのためティナがジェイを疑っているのではないかという見方が浮上していた。その2人が一緒にレッドカーペットに並んだことにマスコミは騒然。2人の態度に注目が集まっていた。
しかしティナによるとこの「いいね」はハッカーの仕業。インスタグラムのアカウントが乗っ取られたとSNSにメッセージを投稿、「我が一族に対する武器はいかなるものも栄えることはない」と宣言している。ジェイの性的暴行疑惑への反論でもあり、ハッカーに対するメッセージであるとも見られている。
ちなみにティナはレッドカーペットでブルーのドレスの裾を整えてあげるなど、スタッフさながらの働きぶりを見せていた。訴訟に対して一致団結する姿を披露したジェイ&ビヨンセ一家。この事件を一家がどう乗り越えるのか、注目が集まっている。