鹿島GKクォン・スンテが23シーズン限りで現役引退。7季で108試合に出場「とても楽しく、幸せな時間を過ごすことができました」
「いただいた応援と愛情は、自分の宝物」
鹿島アントラーズは11月30日、GKクォン・スンテの2023シーズン限りの現役引退を発表した。 【PHOTO】平日ナイターの等々力競技場に集結した鹿島アントラーズサポーターを特集!(Part1) 韓国出身で39歳のクォン・スンテは母国の全北現代モータースや金泉尚武FCを経て、17年に鹿島に加入。昨季まで108試合に出場してきたが、今季は出場がなかった。 ユニホームを脱ぐにあたり、クォン・スンテは以下の通りコメントした。 「鹿島アントラーズで選手としてプレーし、とても楽しく、幸せな時間を過ごすことができました。アントラーズに関わるすべての方々からいただいた応援と愛情は、自分の宝物です。今まで本当にありがとうございました。これからも、アントラーズを応援してください」 なお、12月3日にホームで行なわれるJ1最終節の横浜FC戦後に、引退セレモニーが行われる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部