藤森元生(SAKANAMON)を支えるミラグレーン錠
ミュージシャンの楽曲制作に欠かせない“お供”を掲載する本企画。第11回はSAKANAMONの藤森元生(Vo, G)が登場し、ミラグレーン錠を紹介する。 【写真】藤森元生の肝臓を救うミラグレーン錠 構成 / 安部孝晴 ■ 楽曲制作を支えるアイテム ミラグレーン錠 作曲するには精神力、集中力、体力を兼ねそろえなければいけないので、健康な体作りが必要です。しかし、僕はお酒を毎日飲んでしまいます。それが僕にとって日々の活力であり、ストレスの捌け口なので、欠かすことはできません。 お酒が体に残ると、物作りのコンディションが整わなくなってしまいます。これは死活問題です! そんなときにミラグレーン錠を飲めば肝臓回復促進。毎日健康に朝を迎えることができるのでした。 ■ 楽曲制作におけるこだわり 音楽は、自分と自分の共同作業で生まれるものだと思っています。 アイデアの欠片を作る自分。その欠片を育てて、組み立てる自分。何も思いつかなくても、とりあえず手を動かしてみる自分。改めて聴いて、いいところと悪いところを見つける自分。 過去の自分が残した形跡を俯瞰的に捉えて、また1から集中することで、作品の精度を高めます。思い詰めないように、追い込まれないように、昨日までの自分に感謝しながら、精神衛生上よい制作を心がけています。 ■ 楽曲制作の喜び / 苦しみ 生みの苦しみは悲惨ですが、調子が出てきたら何時間かかっても苦になりません! PCを開けて、気が付けば8時間経っていたなんてことはよくあります。 1日かけて生まれた1秒が、誰かと四半世紀をともにすると思うと、「生まれて来てくれてありがとう」の気持ちしかありません。それを生んだ自分に敬意を表して、未来の自分に「つらいのはお互い様だ」と喝を入れて、曲を作り続けるのです。 ■ プロフィール 藤森元生(フジモリゲンキ) 1988年3月6日生まれ、宮崎県出身。SAKANAMONのギターボーカルを担当している。2010年9月に1stミニアルバム「浮遊ギミック」、12月にビクターエンタテインメントより1stアルバム「na」をリリース。2017年5月にmurffin discs内のレーベル・TALTOに移籍し、ミニアルバム「cue」を発表した。2025年1月に新曲「voices」を配信し、3月6日には東京・東京キネマ倶楽部で自主企画ライブ「UOOO!!~THE BIRTHDAY~」を開催する。 関連リンク SAKANAMON | Official Site SAKANAMON (@SAKANAMON_info) | X SAKANAMON (@sakanamon_official) | Instagram 藤森元生 (@finemanart) | X