「ひどいミス」元オランダ代表レジェンド、PKを外したフェイエノールトFW上田綺世を厳しく評価「残念」【海外の反応】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第2節、ジローナ対フェイエノールトの試合が現地時間2日に行われた。この試合は、フェイエノールトが2-3で勝利している。同クラブに所属するサッカー日本代表FW上田綺世は先発出場を果たしている。オランダメディア『VP』が、上田の評価について報じていた。 先制点を許してしまったフェイエノールトだったが、前半33分までに2-1と逆転することに成功。直後の35分には、PKを獲得してジローナ相手にリードを広げるチャンスを得たものの、PKキッカーを務めた上田が残念ながら失敗してしまった。 後半同点に追いつかれたフェイエノールトだったが、相手のオウンゴールで勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、今大会初勝利を飾っている。なお、上田は後半26分までプレーしていた。 昨季エースストライカーとして活躍していたサンティアゴ・ヒメネスが負傷離脱したことにより、ここ数試合先発出場のチャンスを得ている上田。元オランダ代表のマルコ・ファン・バステン氏は、この試合でPKを外してしまった上田について、「今日の我々は彼に満足していない。非常に多くの異なるひどいミスを犯した」と前置きした上で、「残念だ。最初は彼がクラブでそれなりにうまくやってくれるだろうと思っていた。しかし、今夜はあまり活躍できなかった」と、PKを外してしまった同選手に厳しい評価を下している。
フットボールチャンネル編集部