観客動員100万人に迫る大ヒットを記録した『あのコはだぁれ？』が早くもリリース！

「呪怨」シリーズの清水崇監督が、前作『ミンナのウタ』(23)のDNAを引き継ぐ最新作として手掛けた『あのコはだぁれ？』(24)。今年7月に公開されるや学生を中心に大きな反響を集め、興行収入11億5000万円を突破、観客動員も100万人に迫る大ヒットを記録した本作が、12月4日(水)にBlu-ray・DVD発売＆デジタル配信開始されることが決定した。 【写真を見る】「呪怨」の清水崇監督が放つ新たなホラークイーン…“あのコ”の恐怖の真相とは 本作の恐怖の舞台は夏休みの補習授業。臨時教師としてクラスを受け持つことになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が突如として屋上から飛び降り不可解な死を遂げてしまう。実は数十年前にも同じ場所で同じ事故が起こっていると知ったほのかと生徒たちは、“いないはずの生徒＝あのコ”の謎に踏み込んでいく。やがて“あのコ”にまつわる衝撃の事実に近付いていくが、そのたびに周囲の人間は消えていき…。 このたび発売が決定したのは、特別版Blu-rayと通常版DVDの2形態。特製アウターケース仕様の特別版Blu-rayにはインタビュー＆メイキング映像や、公開時に行われた各イベントの映像集、さらには本編からカットされた幻の未公開シーンなど、約152分にわたる映像特典が収録。この特別版Blu-rayは数量限定生産となっているので、お早めにゲットして本作の裏側を隅々まで目撃してほしい。 また発売＆配信決定を記念して、ほのか役の渋谷とその恋人の七尾悠馬役を演じた染谷将太から告知コメントも到着。撮影の舞台裏や本作の魅力、そして恐怖のポイントを熱弁する2人のコメントを聞けば、本作がさらに気になること間違いなし。劇場ですでに目撃した人も、まだ観ていないという人も、この機会に“あのコ”の恐怖をたっぷりと堪能しよう！ 文/久保田 和馬