“飲酒当て逃げ容疑”キム・ホジュン、違法賭博も…過去の事件に再び注目
歌手のキム・ホジュンの違法賭博疑惑が、再び注目を集めている。 韓国で24日に放送されたSBS「気になる話 Y」第686回では、トゥバロティと呼ばれながら愛されたキム・ホジュンの飲酒当て逃げ隠蔽疑惑を扱った。 【関連】キム・ホジュンが“飲酒当て逃げ”騒動中にコンサートを強行 この日、ある事務所の関係者は「キム・ホジュンは違法賭博で告発された時も『本人はしていない。他人が密かにした』というふうにごまかしたじゃないか。マスコミを利用しながら活動を続けたし。今回も同じようにごまかせる自信があったようだ」と自身の意見を話した。 先立って、キム・ホジュンはネットの違法サイトを使って違法賭博をしたという疑いで警察に告発された。当時、彼の所属事務所は「元マネージャーと知人の勧誘で3~5万ウォンをかけて違法スポーツtotoをした」と認め、謝罪した。数千万ウォンの賭博をしたという疑惑は否定し、キム・ホジュンは2021年に起訴猶予処分を受けた。 キム・ホジュンは今月9日午後11時40分頃、ソウル新沙洞(シンサドン)の道路で対向車線を走っていたタクシーに衝突した後、そのまま現場を離れ、特定犯罪加重処罰法上逃走致傷、道路交通法上事故後未措置の疑いが持たれている。 事故発生から約17時間後に警察に出頭し、犯行は認めながらも「飲酒はしてない」と主張していた。しかし、昌原(チャンウォン)で開催したコンサートの直後、事件発生から10日が経った今月19日に、公式ファンコミュニティを通じて飲酒運転の事実を認めた。
ソ・ユナ