【巨人】扇の要・大城卓三が猛打賞&戸郷翔征を10勝目に導く好リード
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-1ヤクルト(3日、東京ドーム) この試合、巨人・大城卓三選手が打っては猛打賞、守っては好リードの活躍で、扇の要として戸郷翔征投手を支えました。 【画像】9回149球10奪三振1失点の熱投で2年連続の2桁勝利を手にした巨人・戸郷翔征投手 今季、戸郷投手が登板する試合では、打率.352、3本塁打、10打点(試合前)と好成績を残している大城選手。 この日も2回の第1打席からツーベースヒットを放ち、チャンスを演出。さらに4回の第2打席でヒットを放ちマルチ安打、そして6回の第3打席には投手のグラブをはじく内野安打で猛打賞を記録しました。 守っては9回までマスクをかぶり、先発・戸郷投手を好リード。9回を5安打1失点に抑え、戸郷投手にセ・リーグ一番乗りとなる10勝目に導きました。 今季ここまで打率.271、13本塁打、38打点の成績を残し打線をけんいん。さらに盗塁阻止率は.404を誇り、守備面でも活躍を見せる大城選手。チームの逆転優勝へ向け、今後のさらなる活躍に期待がかかります。