4戦連発&今季2度目の複数得点!! 大橋祐紀が名古屋戦の得点シーンを回想「1点目は大陽のゴール。2点目は...」【湘南】
名古屋戦の2得点で通算13ゴール目
湘南ベルマーレは11月11日、J1第32節で名古屋グランパスと対戦。2-1で勝利した。 【PHOTO】負けられない戦いを選手たちと共に戦った湘南ベルマーレサポーター チームに勝点3をもたらした立役者となったのは、大橋祐紀だ。15分、阿部浩之のクロスを平岡大陽が折り返し、中で待っていた大橋がネットを揺らす。 さらに23分、自陣でのコーナーキックのこぼれ球を阿部が収め、相手DFを引きつけると、裏に抜けた大橋へスルーパス。GKと1対1になった大橋は一度、ループシュートを阻まれるも、浮いたボールをヘディングで流し込み、2点目をマークした。 大橋はふたつのゴールシーンについて、こう振り返る。 「1点目は、大陽のゴールと言っても良いと思うので、感謝したいです。2点目はランゲラック選手の出方を見て、浮かす判断をしました。一度止められましたが、押し込めて良かったです」 背番号17は、これで公式戦4戦連発、今季2度目の複数得点と絶好調だ。ただ、本人は「まだまだです」と気を引き締める。笑顔を見せない理由は、次節にJ1残留を決められる可能性のある、18位・横浜FCとの直接対決を控えているからだろう。 「次が大事な試合です。すべてを出し切れるように、良い準備をしたいです」 11月25日に敵地で迎える重要な一戦。チームの勝利、そして大橋の5試合連続ゴールにも期待したい。 取材・文●岩澤凪冴(サッカーダイジェスト編集部)
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