福岡第一が2年連続で決勝進出…頂上決戦は4年ぶりの“福岡対決”に/ウインターカップ2023
12月28日に東京体育館で「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」男子準決勝第2試合が行われ、福岡第一高校（福岡県）が藤枝明誠高校（静岡県）と対戦した。 福岡第一は2点ビハインドで迎えた第1クォーター開始2分26秒から山口瑛司、崎濱秀斗が連続で3ポイントシュートを成功。サー シェッハ、世戸陸翔、小野結大なども加点し、26－12と14点のリードを奪った。 続く第2クォーターはなかなかシュートが入らず。10得点を挙げるにとどまったものの、36－24と12点差で試合を折り返した。 後半に入るとギアを上げ、第3クォーターは崎濱の12得点を含む28得点を記録。最後の10分間も相手を突き放し、94－65で勝利を収めた。 第1試合の結果、決勝の相手は福岡大学附属大濠高校（福岡県）に決定。2019年以来4年ぶりにウインターカップ決勝で福岡県対決が実現する。 ■ウインターカップ2023・男子準決勝 ＜東京体育館・カップヌードルコート＞ 藤枝明誠 65－94 福岡第一 藤枝明誠｜12｜12｜21｜20｜＝65 福岡第一｜26｜10｜28｜30｜＝94
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