能登半島地震の被災者を工芸作家らが支援。チャリティーオークションで600万円超寄付2/17(土) 8:53配信 令和6年能登半島地震の被災者を支援するために工芸作家らが開催したチャリティーオークションが、619万8220円の落札総額を記録した。 このオークションは工芸作家・今西泰赳が中心となり、作品を募集。120名以上の作家が賛同し、作品を出品した。オークションは2月2日から4日にかけて行われ、701人が入札。大きな落札総額へとつながった。落札総額は全額、「日本赤十字社 令和6年能登半島地震災害義援金」へと寄付された。 今西は持続的な支援のため、今年末をめどに2回目の実施も検討したいとしている。【関連記事】工芸作家ら、被災地支援でチャリティーオークションを実施へ小笠原敏晶記念財団が「令和6年能登半島地震 緊急助成」を立ち上げ。第1次募集を開始アートフロントギャラリーが「奥能登珠洲ヤッサ―プロジェクト」を立ち上げ。能登半島地震を受けのと里山里海ミュージアムが能登半島地震による歴史資料や美術品などの保全を呼びかけ美術館を救うチャリティ・オークション。京都で6000万円超える落札額