元日本代表の服部年宏がFC今治の監督に就任「アグレッシブに最後まで諦めない姿をお見せします」
現役時代は98年と02年のW杯に参戦
2023年12月11日、元日本代表の服部年宏がFC今治の監督に就任。2024年シーズンを戦うトップチームで指揮することになった。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! 現役時代はジュビロ磐田や東京ヴェルディなどでプレーし、日本代表として1998年と2002年のワールドカップに参戦。引退後は、磐田で強化部長、強化本部長、育成部アカデミーヘッドオブコーチ、コーチ、ヘッドコーチを、2022年から2023年7月まで福島ユナイテッドFCでトップチームの監督を務めた。 新天地での挑戦に向け、本人は以下のようにコメントしている。 「FC今治ファミリーのみなさま この度、FC今治の監督に就任することになりました服部年宏です。岡田会長はじめクラブ関係者の皆様、オファーをいただきFC今治ファミリーの一員になれたことに感謝しております。 2023シーズン、J2昇格まであと1歩でした。2024シーズンはその小さくも大きな1歩を進めなければなりません。その為に強い覚悟と責任を持ち、チームの勝利の為に全力を尽くしていきたいと思っております。 ピッチではチーム一丸となって戦い、アグレッシブに最後まで諦めない姿をお見せします。そして素晴らしい雰囲気の今治里山スタジアムで、皆様と喜びを分かち合えることを目指します。ファン・サポーター、パートナー企業、地域の方々などFC今治に関わる全ての皆様と一緒に今治を盛り上げていきたいと思っております。ご支援、ご声援よろしくお願い致します」 2023年シーズンの今治は2位の鹿児島ユナイテッドFCに勝点3差の4位だった。2024年シーズンはJ2昇格が期待される。 構成●サッカーダイジェストTV編集部