【56RACING】2024 筑波ロードレース選手権シリーズ 第2戦 富樫虎太郎選手、トップと約1秒の差で惜しくも2位フィニッシュ
中野真矢氏が率いる「56RACING TEAM」から「筑波ロードレース選手権シリーズ 第2戦」レースレポートが発表された。富樫虎太郎選手が、筑波ロードレース選手権、第2戦に参戦し決勝2位。 サポートライダーの小田喜阿門選手は、ヨーロッパで行われている FIM Junior GP World Championshipに参戦中。初めての環境で初めてのサーキットばかりのレースを続けているが、前回のポルトガルでのレース辺りから、徐々に慣れてきて調子も上がってきていると本人のコメント。今後の活躍が楽しみだ。 文/Webikeプラス 編集部
2024 筑波ロードレース選手権シリーズ 第2戦
■開催日:2024年7月13日(土) 天気 晴れ ■開催地:筑波サーキット ────────── リザルト ────────── ■J-GP3 クラス 富樫虎太郎選手 (12歳) ■予選2位/決勝2位 (エントリー9台) 7月13日筑波サーキットで開催された、筑波ロードレース選手権第2戦J-GP3クラスに参戦しました。 開幕戦の後、筑波と鈴鹿サーキットでの練習を行い、徐々にスピードにも慣れてきました。第2戦となるこのレースでは、1分2秒台を切ることと、表彰台を目標に設定しました。 予選では1分1秒968秒を出し2番手と、最初の目標を達成しました。 ライダー的にはまだタイムを伸ばせそうということで、マシンのセットアップを少々変更して決勝に臨みました。 決勝ではスタートダッシュを決めてホールショットを取りました。 すぐに2番手に下がりましたが、その後もタイムをキープしてトップを追いました。最後まで差を詰めることは出来ませんでしたが、最終的にトップと約1秒の差の2位でフィニッシュとなりました。 開幕戦に比べると、タイムが伸び、内容的にも今後に期待できる結果となりました。次戦となる8月10日までにさらに練習をして、レベアップを目指していきます。