パドレスが8点差を大逆転で劇的勝利 ダルビッシュが3回4失点もタティスJr.が逆転HRでトドメを刺す
◇MLB パドレス9-8カブス(日本時間9日、ペトコ・パーク) カブスをホームに迎えたパドレスは、最大8点差をひっくり返す大逆転で勝利を収めました。 【画像】カブス打線に1イニング一挙4点を奪われたパドレスのダルビッシュ有投手 この日、パドレスは先発のマウンドにダルビッシュ有投手を送ります。ダルビッシュ投手は初回こそ無失点に抑えたものの、2回2アウトからまさかの4失点を喫します。 さらに2番手のペドロ・アビラ投手もカブス打線に捕まり4失点。4回までに0ー8と大きく突き放されます。 しかし6回、味方打線が奮起し一気に7得点をあげます。1点差まで追いつくと、8回にはフェルナンド・タティスJr.選手が2ランホームランを放ち、逆転に成功しました。 最終回には、かつてソフトバンクや阪神で活躍したロベルト・スアレス投手がマウンドに上がります。鈴木誠也選手を空振り三振に仕留めるなど無失点に抑え、パドレスは劇的な逆転勝利を飾りました。 この一戦にSNSでは「タティスJrかっけえ ダルビッシュの負け消えた」「ダルさんの負けを消したパドレス強い!」「まさか今のパドレス打線にこれだけの爆発力があったとは」「8点差を逆転してくれる打線って頼もしい」と驚きと称賛の声が相次ぎました。