「中小企業」に勤めています。「大手企業」に勤めている友人とは「生涯年収」にどれくらいの差がつきますか?
年収アップのポイント
大企業、中小企業に関わらず年収をアップさせるためにはどうしたらいいか、会社の規定にもよりますが、代表的なものを下記で紹介します。 ■資格取得を検討する まず、代表的なものが資格取得です。企業によって資格取得を推奨しているところもあり、かつ資格取得のための検定費を補助、試験当日は有給とは別に資格取得休暇として認めていたり、教材費を負担してくれたりするところもあります。そうでない場合でも、資格手当を支給している会社もあるでしょう。 なお、資格は転職の際や、退職後も活かせることが多く、たとえ手当や補助がなくとも取得しておいて無駄になることはないでしょう。さまざまな資格に挑戦し、自身の可能性を広げていきましょう。 ■副業可能な場合は挑戦する もし、勤務先が副業を認めている場合は、副業にも挑戦してみましょう。副業は、単純に内職のようにやったらやった分だけ収入に、といった形のものをイメージしやすいですが、最近はさまざまな形の副業がありますので、無理のない程度に挑戦してみてください。
希望企業によって年収差が出る
希望企業、そして採用された会社によってどうしても年収差は生まれてしまいます。しかし、大企業にしても中小企業にしても、それぞれにしかないメリットがあり、それによって年収だけで見ることはできない成長を遂げられる場合があります。まずは前向きに仕事に取り組み、その上でスキルアップしていきましょう。 出典 独立行政法人労働政策研究・研修機構 ユースフル労働統計 2023(38ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部