「たくさん鳥が死んでいる」琵琶湖でオオバンやホシハジロなど水鳥が大量死 死因は不明『死骸を見つけても触らないで』
琵琶湖で水鳥が大量死。滋賀県は、死骸を見つけても触らないように呼びかけています。 滋賀県によりますと、大津市の琵琶湖岸で、12月14日と16日に住民らから「たくさん鳥が死んでいる」と情報提供がありました。 県が現地を確認したところ、オオバンやホシハジロなどの水鳥が40羽から50羽ほど死んでいるのが見つかったということです。 一方で、死骸の多くが水没していたり、損壊したりしていることから、インフルエンザ検査ができず、死因は、分かっていないということです。 県は監視を強化するとともに、死骸を見つけても触らないことや、感染症を広げる野鳥への餌付けを自粛するよう呼びかけています。